プリキュアソングの好きなフレーズまとめ2023

プリキュア20周年おめでとうございます!!

5周年の時の短編はワクワクしながら見たけれど、10周年の時のOP前挨拶ではちょっとウルウルしていたし、15周年の時の秋映画は5回行って5回泣いた。そんな人間が20周年にはどれだけ泣いてしまうのか想像もつかない。

それはそれとして、20周年を記念して今年は展覧会がいくつかの都市で開催されるらしい。ということでそれに向けて「プリキュア……好きだ……」の気持ちを高めていこうキャンペーンを自分の中で開催する。今回はその1つとして、プリキュアソングの好きなフレーズをいくつかメモしておく。好きな曲は好きな曲で別にあるけれど、今回はフレーズに絞る。(※引用方法のミスや表記揺れ等問題あれば後でひっそり修正するかも)

これを読んで、「この曲が入ってない!」とか「この曲はどうですか?」とか思ったそこのお前!その時は私に言わないで、ぜひお前の頭の中で最強プレイリストを組んで楽しんでくれよな!プリキュアソングは全曲名曲名フレーズという前提でいくからついてこい!いくぞ!

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・まかせて★スプラッシュ☆スター★

ってな感じで 「あなたが大好き!」って 誰かが思ってる

「大切だよ!」って need you! かみしめ生きてるよ

ふたりはプリキュア Splash Star」のOP曲から。爽やかに自分を肯定してくれるフレーズ。誰かが(私が)あなたをちゃんと見守っているよという優しさ。私はこれに弱い。これは1回目の歌詞だけれど2回目、3回目と繰り返されるにつれて歌詞も微妙に変化していく。その変化も素敵だ。

 

・もん!太陽ドリーム

信じてるんだもん! 夢みてるんだもん!

行くとこまで行くんだもん

のぼる太陽 走りだしたら 戻れないっ!

Yes!プリキュア5」の夢原のぞみ/キュアドリームのキャラクターソングから。見事な「もん!」の三段活用。一見子どもっぽい語尾だけれど、その夢原のぞみさんらしさに元気づけられる。信じてるし夢みてる~とただ未来に期待するだけじゃなくて、「行くとこまで行く」し「走り出したら戻れない」と宣言するのがいい。のぞみさん……

 

プリキュアモードにSWITCH ON!

この世の果ても、時間の壁でも

ラクル生まれの キラキラ育ちよ 超えていく! Wow Wow

プリキュア5周年記念の曲から。どんな困難もなんぼのもんじゃい!っていう希望に満ちた自信がまぶしいフレーズ。あとはなんといっても『ミラクル生まれのキラキラ育ち』!私も今日からそう言うことにしよう、っていうか今までもそうだった気がしてきた。

 

 

・ラブリンク

君と手と手つないだらもう友達だよ

素直になろう笑顔になろう 一緒に

本当の気持ちをあきらめなければ

奇跡起こるよ いま走り出せるよ どこまでもラブ

ドキドキ!プリキュア」のED曲から。素直になろうよと意地っ張りな子やシャイな子の背中を押してくれるフレーズ。一緒に笑顔になろうと言ってくれる思いやりも素敵。本当の気持ちを諦めなければ大丈夫だよと優しく歌いあげてくれる。引用じゃうまくハートマークを表示できなかったけれど、『どこまでも♡ラブ』と徹頭徹尾愛を貫く所も「ドキドキ!プリキュア」らしくて好き。愛だ愛!

 

・キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア

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単なるガールじゃいられない!

「スター☆トゥインクルプリキュア」のOP曲から。宇宙がモチーフの1つとなっているシリーズなだけあり、スケールの大きさで笑顔になれるフレーズ。そうだよな~単なるガールじゃいられないよな~!欲張りたいもんな!世界の平和も大事だけど自分たちの日常も譲れないという姿勢に弱い。

 

・Viva!Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア

Let's Spark! ハッチャケちゃえ Viva! プリキュア ときめき追いかけ Yeah!!

1年中ココロはサマー

手をつないでFIGHT 波に乗ってRIGHT ON

「トロピカル~ジュ!プリキュア」のOP曲から。歌い出しからワクワクする楽しいフレーズ。Viva!Spark!とはじける所にこのシリーズのカラーが出ている。何より『1年中ココロはサマー』!毎日そんな気分でいたいよね~。(名曲「おジャ魔女カーニバル!!」の『ドキドキワクワクは年中無休』に通じる所がある……と思っていたら作詞が同じ人らしい、天才だ)口ずさむだけであのコミカルなOP映像を思い出すし、常夏気分になれる。トロピカってる~!

 

とりあえず2023年2月現在の段階で、普段からよく思い返したり口ずさんだりするフレーズをあげてみた。これを読み返してるだけでかなり元気が出てくる。今後も心の栄養剤の1つにして頑張りたい。

 

 

行くぜ占い

久しぶりに占いに行ったので私と占いの話をする。占いにも色々歴史や種類があるし、私は門外漢なのでな~んにも分からない。だけど、人間の占いに対する態度をレベルで分けると概ね下記のようになると思っている。

 

レベル0(占い?ほ~ん)

テレビや雑誌でやっているのを見る

 

レベル1(普通そんなもん)

神社やお寺に行った時におみくじを引く

 

レベル2(かわいいね)

祭りや街中で占いを見かけて占ってもらう

 

レベル3(好きって言いなよ)

予約して占いに行く

 

レベルが上がるほどかける時間もお金も上がる。レベル3以上になると、もうあとはどれだけ占いに自分の時間とお金をかけるかになっていく。人によっては自分で占いを学びだしたり、新たな占いを作り出したりする。

それで私が今どこら辺にいるかというとレベル3になる。手相、タロット、姓名判断……占いならどんなものでも面白い。あの細長い棒をジャランジャランやっている所が見たい!と思って易占いに突撃したこともある。その占い師はいい人で、いつもより多めにジャランジャランしてくれた。あとは亀の甲で占うやつをいつか体験してみたい。大阪のアメ村にあるというブログ記事を昔読んだが、今もあるかは定かではない。

そういうわけで占いは好きだが、のめり込みやすく騙されやすい素直な性格をしているので年に1,2回しか行かないことにしている。それに占ってもらうような悩み事は短期間でそんなにコロコロ変わらない。昔1つの悩み事で占いをはしごしたらどうなるかやってみたことがあるが、だいたい同じ占い結果になったのでもうやらない。お金もないし。なんでそんなことしたの?

でも占い師の話を聞くのは面白い。含蓄がある話も何を言っているか分からない話も面白いし、話がそれても面白い。たとえば今日行った占い師は水牛の話をしてくれた。水牛はライオンに自分の子がさらわれると、見せしめにそのライオンの子を殺すらしい。真偽は分からないけれど水牛強い。その占い師は結局1時間の予約で1時間半も話してくれた。

あと占い師に自分のことをズバズバ言われるのも面白い。当たっていようがいまいが関係ない。知らない人が自分のことを懸命に考えてくれたうえで色々言うのが面白いのだ。あとだいたいの人がほめてくれるし将来が良くなるようにアドバイスしてくれる。……こいつ、承認に飢えてないか?周りの人とちゃんとコミュニケーション取ってるか?心配になってきた。

今は数年越しに同じ所に行くことが比較的楽しい。年を経て占いの内容がどんなふうに変わるかを見たいからだ。ただ去年行った所は2回目でついに金ヅルと判断されたのか、3本セットで24万のハンコを売りつけられそうになった。まあそういうこともあるよね。

うまく言えないけれど、占いの一番面白い所は占い師の背後に占いというよく分からない巨大なルールがあるのを感じ取れる所だ。どの占い師も私の話を少し聞くとすぐに頭の中でそれぞれの占いのルールを参照し始める。中には実際に分厚い本をペラペラめくってくれる人もいるし、たくさんのカードから1枚スッと選び出してくれる人もいる。世界の広がりを感じさせてくれるその瞬間が何より面白い。この感覚を他の学問の人と話す時にも発動できたら勉強が楽しくなると思うんだけどな~。

まあそれはそれとして今年初の占いを終えた今、次は水晶占いに行ってみたい。水晶に手をかざすあのベタなやつだ。水晶に未来が映る所を私もぜひ見てみたい。見せてって言ったら見せてくれないだろうか。今度見せてくれそうな所を探してみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

撮影会をしよう

顔もう少し右。笑顔で。はい、チーズ。

あまり絵になるような人間ではないから、一枚絵みたいな写真よりむしろ、絵にならないような写真を撮ってもらう方がいいかもしれないね。スナップ写真ってやつ?でもあれもなんだかんだ、絵になる人間が被写体のような気がするんだ。

はい、リラックスして、チーズ

いい感じ。これならシャッターの時に目をつむってしまっても罪悪感がない。昔の自分の写真を見せたことがあったっけ?だいたい大事な場面でなぜか目をつむっているんだよね。そういえば皆でジャンプしてる瞬間を狙って撮った写真も、なぜか自分だけ着地していた。シャッターのタイミングと自分のタイミングがとにかく合わないんだ。相性最悪だよ。

もう1枚いくよ、チーズ。

こう何枚もパチパチ撮られていると自分がハリウッドスターになった気がしてくるね。綺麗な衣装で優雅にレッドカーペットを歩いているんだ 。それかサングラスをサッとかけてコーヒー片手に雑踏を歩いているのかも。そこをパパラッチに抜かれたり週刊誌に載ったりしてさ。

これで最後の1枚、チーズ。

終わった?ありがとう、ちょっとほっとしたよ。ほんとは写真に撮られるのってそんなに好きじゃないんだ。さっきも言ったけどカメラとのタイミングを合わせるのが苦手で。それに写真の中の絵にならない自分を見ると落ち込んじゃうんだよ。でも今日君に撮られたのは嫌じゃなかった。撮ってくれた写真、見せてもらってもいい?

………………

やっぱり変な顔になってしまっているね、ほらこれとか。さすがの君でも難しかったかな?まあ自分もちょっと緊張してたし仕方ないか。でもこれ、この写真はすごく良く撮れているよ。なんていうか、写っている自分のことを素敵だと思える。こんな写真が見られるなら絵にならない自分も悪くないって気がする。今日はありがとう。また君に撮ってもらいたいな。

チーズ。また会いましょう。

 

 

 

 

結婚式、完

1個前の記事で書いた結婚式に行ってきた。歴史ある神社での華やかかつ厳かな結婚式だった。紅葉もちょうど見頃で、ここに決めた花嫁のセンスに感心せざるを得ない。

招待状を貰ってからはずっと結婚式のことで右往左往していた。色んな人に色んなことを相談した気がする。その節はどうもありがとうございました。おかげさまでなんとかとても素敵に終わったので、振り返りとしてメモを残すことにする。

まず、他人の人生に参加している……という思いが結婚式の間ずっとあった。多くの人間がこの結婚式を作り上げていることへの畏怖を感じたし、こんなもん急に私が奇声をあげて暴れ出したら全て終わってしまうだろ……と思っていた。実際、結婚式の終わり際には社会性をほとんど使い果たしてウズウズしていた。花嫁花婿は命拾いしたな。

あと私は儀礼やマナーにあかるくないので、私のミスで結婚式にケチがついてしまうのではという不安が常にあった。花婿のお母様が厳しい人らしいという噂もその不安をかき立てていた。けれど、いざ花婿のお母様を見たら黒髪に金のメッシュが眩しいご婦人だったので、そういう方面で厳しいのか~(?)と思ってちょっと安心した。

着飾った花嫁花婿はピカピカのキラキラだった。紅葉も相まってまさに絵になる2人といった感じ。いいもん見たな~!

結婚式の後に、花嫁の実家のレストランで行われた披露宴も楽しかった。会場は2人に縁のあるラベンダーカラーでまとめられていて素敵だったし、洋装の花嫁花婿もまた華やかでよかった。それに花嫁のお父様が作ったというお料理が大変おいしかった。はりきってたくさん作ったという言葉通り、本当に後から後からおいしいお料理が出てくるから笑ってしまった。花嫁の弟さんが切ってくれたローストビーフも、食べ終えた瞬間に次が来るので無限ローストビーフだ!とニコニコしていた。そういえば働き者の花嫁はローストビーフの皿を3枚器用に抱えて、ウェディングドレス姿で各テーブルをくるくる給仕してまわっていた。花嫁なんだからゆっくりしていればいいのに。でもそこが彼女の良いところなんだよね。

披露宴の準備も何もかも花嫁花婿が用意してくれていて、私はほとんど楽しむだけだった。余興にも全力で参加して無事に豪華景品をゲットした。ちゃっかり参加賞も貰った。それでも一応写真係だったので、渡されたチェキやスマホで披露宴の様子をパシャパシャしていた。チェキを使うのは初めてだったけれど、良い写真ばかり撮れたので今後は専属カメラマンとしてやっていくかという気持ちになれた。機会があればぜひ雇ってほしい。

というわけで色々不安だったけれど、なんとか無事に結婚式と披露宴を終えた。やったね!と思っていたら、花嫁から写真係のお礼にとプレゼントを貰った。中身は高級そうなピンクの口紅で、なんと私の名前がハートマーク付きで刻印されていた。この花嫁には多分一生敵わない。できるやつだ。

私はどうしても自分のことばかりになってしまうので、彼らを見ていると自分が恥ずかしくなる。それでも今回結婚式に参加してよかったと思う。

結婚おめでとう、君たちがこれからも2人健やかにあることを祈っています。

 

 

 

 

結婚式参戦における狂おしい葛藤

友人たち(多分ね)の結婚式に出席……する!と決めてから1ヶ月近く経つ。実は「出席」と「する」の間にはかなりの葛藤があった。出席……いや欠席……いや半分だけ出席……いやそれならいっそ出席……くらいの。

結婚式の案内が来てから色んな人と連絡を取った。「行く?」「お前が行くなら行く」とかいう心理戦。最悪だよ、花婿と花嫁に詫びた方がいい。

祝福する気持ちはもちろんあるのに、ここまで葛藤していたのには2つ理由がある。

まずは費用。出席するなら2人を祝福するにふさわしい見た目にならければならない、ならないと私は思う。普段はあまり身なりに頓着しない人間なので、よそ行きの見た目を1から作り上げる必要がある。そうなってくると、シンプルにお金がかかる。お金と友人への好意を天秤にかけるのは申し訳ないが、お金は大事なのだ。

次に人。結婚式には安心できる友人たちばかりが来るわけではない。今の私にはもはや、そこそこ好きでない人に使う体力や気力が残っていないのである。もういなかったことにしている人たちにうっかり会って消耗したくないのだ。

上記の懸念事項がありながらも、私は出席することに決めた。友人たちの一大セレモニーだし、私を呼んでくれた厚意に応えたいと思ったのだ。本当にえらい。2次会の写真係を急に任されてしまっても狼狽えない。友人たちが主役なのだから。とりあえずシャッターを押しておけばいいのだ。

出席すると決めたからには私の心は揺らがない。揺らがないけれど、どんどん減る財布の中身を見ると悲しい顔をせざるを得ない。しかし購入したドレスやアクセサリーや靴や鞄は大変ステキなので結局ニコニコにならざるを得ないのだった。キレイなものが家にあるのは良い。

後は結婚式当日を迎えるだけである。なんとか乗り切りたいし、無事に乗り切ったなら星空の下で踊りたい。祈るばかりだ。

 

 

 

 

 

全部終わり

カンカンカン!

今すぐ人間をやめてくださーい!人さらいが来ます!人間でいるとさらわれてしまいます!

カンカンカン!

「ああうるさいうるさい、人間をやめろって言われたってどうしたらいいんだか。自分はどうやら人間としてやってきたらしいが、それも今言われてやっと気づいた。人間、人間……。やめるにしても人間ってのはスルッとやめられるものなんだろうか。痛いのだったら嫌だなあ。だからと言ってさらわれるのも困る。何が困るのかも分からないが、“人さらい”ってのはなんだかひどく嫌な響きがするもんだ。そもそもなんだってこんな急に……、急に……」

カンカンカン!

……。

カンカンカン!

……あらら、静かになっちゃいました!あっ!見てください!人間をやめたてほやほやですよ!これでいつ人さらいが来ても安心ですね!人間をやめて未来があるのか私には分かりませんけどね!

モテてモテて困っちゃう

恋人が「モテたことがない」と言うので、複数のラブレターを同時に送ることで擬似モテモテ状態を作り出そうと思う。しかし送り主が私だけだとあまりモテモテ感が出ないだろう。というわけで恋人の幼なじみ、先輩、後輩という設定で、3パターンのラブレターを書くことにした。ちなみに恋人も含め全員高校生という設定にする。なぜならラブレターといえばスクールライフの醍醐味だからだ。本当にそうか?

以下、ラブレター↓

・幼なじみ
「○○へ こうやって手紙を書くのは小学校以来だね。覚えてる?授業中にこっそり回してた手紙のこと。先生に見つかって怒られた時もあったけど、楽しかったな……。それで今日手紙を書いたのは○○に伝えたいことがあったから。私、ずっと前から○○のことが好き。○○と付き合えたらって思ってる。○○は私のことどう思ってくれてるんだろう……って気になって夜も眠れないよ。急にこんなこと言ってごめん。困らせちゃうよね。返事はいつでもいいから。」

・先輩
「○○くんへ 急なお手紙で驚かせちゃったかな。今日は○○くんに感謝の気持ちを伝えたくて……。いつも委員会で助けてくれてありがとう。この前は私が転びそうになった所を助けてもらっちゃったし……。私ね、○○くんの腕が意外に力強くてドキドキしちゃった。なぜかあの時から○○くんのことばっかり考えちゃうの。○○くん、好きです。私と付き合ってもらえませんか?よかったら返事ください。待ってます。」

・後輩
「○○先輩へ 先輩!県大会優勝おめでとうございます!私が応援してたおかげですね!なーんて。一生懸命頑張る○○先輩の姿、かっこよかったです。私なんだかいつも先輩のことばかり見つめるようになっちゃいました。○○先輩、私先輩のこと大好きです!よかったら来週の日曜に2人で出かけませんか?○○先輩のこともっと知りたいし、私のことももっと知ってほしいから!お返事、待ってます。」

ラブレターを書いたことないから分からないけれど、これだけあれば擬似モテモテ状態と言えるんじゃないだろうか。私はこの中だと後輩のラブレターが好きかな。恋人がどのラブレターを選んでくれるか楽しみだ。